短時間・長時間の無人化で生産性向上!

国際ロボット連盟(IFR)のレポートによると2017年に38万台を超える産業用ロボットが販売されたことが分かり、前年比29%の増加となっているという記事を読みました。人手不足などを背景に国内はもちろんですが世界の工場で自動化や省人化に伴う産業用ロボットの需要が拡大しています。自動化において、特に中小企業では、喫緊の課題となっています。そこで、思い出したのが株式会社伊藤精密製作所の「ダコンアンシン」という製品蓄積、収納装置です。この製品も地味ですが、産業用ロボットのカテゴリーに無理やりですが入るのかもしれません。

いや、やっぱり入らないかも・・・。



ダコンアンシンの特徴


NC自動旋盤などで加工された製品が機械から排出された際、製品と製品が接触して生じる打痕キズや、すりキズを防止する装置。製品を一つ一つやさしく箱などに集積します。また、長時間の無人稼働が可能になります。このシステムは、低コスト大量生産を可能にします。夜間や休日も安心して長時間無人運転する事が可能です。ダコンアンシンを利用する事で、様々なメリットがあります。例えば、ダコン・キズ不良の低減、工数低減、コスト低減、お客様へ信頼、検査工程の低減、二次加工工程削減などが実現できます。

ダコンアンシン導入


実際に導入された神奈川県相模原市のお客様の感想は「小さくてかわいいヤツ!」だそうです。

省スペースで場所も取らず、必要に応じて設置場所の移動も容易に可能です。山積み防止の為蓄積位置を二カ所(他機種は相違あり)移動しながら蓄積します。加工機との連動(電気配線I/F)で満杯検知、入り数管理も可能で、予定量(数)の蓄積が完了すると加工機を1サイクル停止させる事も可能です。

産業用ロボットの市場が拡大するなか、関係ないと考えている中小企業はまだまだ多いのではないかと思われますが、人材不足をロボットで補ったり、生産性を向上できるのであれば、それに越したことはありません。

各自治体においては産業用ロボットの導入を支援するための補助金の活用を推進しています。(ダコンアンシンが適応されるのかは不明ですが・・・)

産業用ロボットの導入を検討されている企業は、このような補助金の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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