煩雑なロボットティーチング作業を不要とした旋盤の自動化システム

2017年9月にドイツハノーバーで開催された「欧州国際工作機械見本市(EMO)」で新機種として披露されたロボットティーチング作業を不要としたQUICK TURN200、250series用自動化システム【TA-12/200】が国内での販売が開始されています。5月には、MEX金沢2018でも出展されていたようです。

特徴
素材の搬入から完成品の搬出までを自動化。
産業用ロボットとストッカ・Smooth TURN ASSIST(システムソフトウェア)で構成。
ロボットのティーチングは不要。Smooth TURN ASSISTに素材と完成品の形状を入力するだけで運用可能。
最大Φ200mm、7.0㎏の素材の搬入・完成品の搬出が可能。
ストッカは、素材と完成品の多段積みができるため、長時間自動運転が可能。

中小企業が生産性を高めることによって競争力強化となり、サイクルタイムの短縮、経費の削減などの課題解決に向けたロボットによる自動化システムをご検討してはいかがでしょうか。




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