2019年2月14日の神戸新聞で面白い取り組みが紹介されていました。
匠の技「背中見て学べ」から「データ化」へ~より

その名も兵庫県立大学大学院工学研究科高度生産加工技術研究センター(兵庫県姫路市書写)の「匠(たくみ)の技プロジェクト」。
2016~18年度にかけ、金属などを磨く「研磨」と工作機械などの表面を削る「きさげ」の技術を対象に、機械に取り付けたセンサーなどで、作業時の力の強さや加え方を測定し、できた製品の質をコンピューターで解析し、熟練者と初心者の特徴をグラフで比較するというもの。

初心者はデータを見比べることで正解をイメージしやすく、短期間で熟練者のグラフに近い作業ができるようになったそうです。

「背中を見て学べ」という考え方が当然とされてきた製造業現場での熟練技術の伝承ですが、このような研究が進めば労働力不足の解消にも役立つかも知れません。

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