【VIDEFIT review】ファナック スポット溶接ロボット 適用事例

内容

R-2000iD/210FHなどスポット溶接ができるロボットを紹介。特にR-2000iD/210FHは手首ケーブルを完全内装し、ケーブルとワークとの干渉を回避し、ぎりぎりまでワークに近づくことができます。また現場でのケーブル取り回しの試行錯誤をする必要がなく、オフラインティーチングをそのまま採用できます。

感想

スポット溶接は電源ケーブルや冷却水ホースなどの配管配線が必要となります。
従来は配管配線を外装するパッケージが一般的でしたが、R-2000iD/210FHはアーム内に配管配線類を格納したスタイリッシュでコンパクトなロボットとなります。
また、アーム内に配管配線類を格納したことで周辺設備との接触を気にすることなく、正確にオフラインティーチングすることが可能となります。

その他、学習制振機能により振動が無く高速で動作します。