現在公募中の平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の2次公募の締切が約1週間延長されました。
平成30年9月10日(月)までなっていましたが、今般の災害による影響を鑑み、公募の〆切を平成30年9月18日(火)(当日消印有効)【電子申請は、9月14日(金)正午】まで延長することが発表されました。
詳しくは中小企業庁または各地域事務局のHPを参照して下さい。
今回、公募期間が延長されたことによって申請を再検討する企業も若干あるのではないでしょうか。
通常だと提出するには、正本1部、副本1部、合計6部のファイルと電子媒体資料をCD-Rに書き込みが必要でしたが電子申請を利用してみてはいかがでしょうか。
実際にやってみました!
1.数字の整合や入力漏れなどのチェックができる。
通常のワードに打ち込んでいく方法だと記入漏れが発生してしまうことがありますが、電子申請の場合は記入漏れがあると自動チェックによってエラーになります。また、会社全体の事業計画の伸び率等の数字は自動計算されます。
伸び率の計算って厄介なんですよ。
これはすごくいい!
2.提出書類などの数が少ない
様式1、様式2等その他書類一式を合計6部とCD‐Rの提出を要件とされていますが、電子申請の場合は、申請作業をオンラインで行うため、決算書をはじめとする提出必要書類はPDFにして添付でOK。
但し、様式2のその1取組内容、その2将来の展望の入力は、文章と画像や図表を入力する箇所が違うので若干手間取ります。
採択された後に『提出書類』一式を1部のみ送付だそうです。
提出書類が少ないことで、労力などのコスト削減が見込めます。
詳しくは、ミラサポのサイトを参考にして下さい。☞電子申請