フライス盤の有名なメーカーは?と聞かれて真っ先に思い出すのは、株式会社山崎技研と答える方も多いのではないでしょうか。
先日、お客様と一緒に高知県香美市にある、その株式会社山崎技研の本社工場へお伺いしました。
羽田空港でお客様と山崎技研の営業さんと待ち合わせをして朝の9時過ぎに出発。
1時間ちょっとで高知龍馬空港に到着しました。
空港では、坂本龍馬がお出迎え。
空港から少し離れたところにあるめちゃくちゃ美味しかった定食屋で昼食後、車で本社工場へ向かいました。
今回の訪問の目的は、当社がものづくり補助金申請のサポートをして採択され導入することになったNCフライス盤YZ-400SGの工場立会いです。
工場に入り機械の基本となる左右対称で箱型の頑丈なベットと角型コラムの風景が飛び込んできました。その横では新人さんでしょうか、こすり合わせを円滑にするためのキサゲ作業を行っていました。
かなり上手なようです。
導入する実機の外観を確認後、検査成績表に基づきテーブル上面の平面度、主軸端及びテーパ穴の振れ等の精度の確認。
特に問題なく終了。
工場の方々の対応も良くてお客様も満足していただけたようです。
一晩泊まって翌日に山崎技研の営業さんに観光へ連れていってもらい最終便で帰ることになりました。
後日、納入も無事に完了することが出来ました。