2019年度(2020年)の「ものづくり補助金」について

2020年のものづくり補助金について

「来年はものづくり補助金ってあるのかな?」

最近、お客様のところで頻繫に、この様なことを聞かれます。

「どうなんでしょうかね」

としか答えるしかなかったのですが、

2019年12月11日(水)の日刊工業新聞に興味深い記事が掲載されていました。

中小の生産性向上に3,660億円

以下、日刊工業新聞の記事から抜粋

経済産業省所轄の2019年度補正予算案の骨格が10日、分かった。中小企業の生産性向上策に3,600億円程度を盛り込む。経産省が自民党経産部会、中小企業・小規模事業者政策調査会、総合エネルギー戦略調査会合同会議に19年度補正予算案の骨格を示した。同予算案は①景気対策②未来への投資③災害復興ーを3本柱とする。景気対策として、中小企業の生産性向上や事業承継の円滑化などに取り組む。生産性向上では「ものづくり補助金」や「IT導入補助金」などに充当する。

このような内容でした。

また、賃上げなどに積極的に取り組む事業者に優先的に対応するとも記載されていました。

申請に向けて

設備導入促進のため生産性向上に資する取組へ支援として、革新的な製品・サービス開発のための設備投資支援は行われるようです。

「ものづくり補助金」などの申請を検討している事業者様は、早めの準備をおすすめします。

これまでのことから、特に審査においての加点項目は重要と思われます。

下記は、平成30年度補正 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の2次公募要領にあった加点項目です。

 

来年、「ものづくり補助金」の申請を検討している事業者様は参考してみてください。

 

各補助金,助成金申請のサポート

申請時における加点ポイントとなる各認定書の取得や採択後の交付申請書類、設備導入後の実績報告書等、長期間に渡り多くの提出書類を作成していかなければなりません。

当社では、ものづくり補助金をはじめとする各種補助金、助成金申請のお手伝いをトータル的に行っています。

ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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