令和元年度補正予算が決まり、『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業』の概要が公表されました!
『ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業(ものづくり補助金)』とは、中小企業・小規模事業者等の生産性向上に資する革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を中小企業庁が支援するものです。
今回発表された主な変更点は以下のとおりです。
【変更点】
1.事業計画終了後、給与総額の増加率が付加価値額の向上率の半分を超えている必要があります。
2.事業計画終了後、設備を導入した事業場で働く従業員全員の賃金を、地域別最低賃金+30円以上とする必要があります。
3.補助率が中小企業は1/2、小規模企業は2/3となります。
4.公募期間は通年となり、申請書の提出はいつでも可能となります。
5.採択後を含め、Jグランツによる電子申請が開始されます。
※法人共通認証基盤(GビズID)の早期取得について
Jグランツを利用する際には、認証システム「GビズID」を取得する必要があります。
GビズIDの取得には、2~3週間程度の審査期間が必要となりますので、公募開始前からのGビズIDの取得をお願いします。
6.過去3年間(平成28年度補正〜平成30年度補正)でものづくり補助金の採択を受けている企業は、採択されにくくなります。
※天災や付加価値が向上しなかった等の場合を除き、1、2を満たさないと補助金の一部返還が必要です。
一般型の公募開始は3月頃とのこと。
テクトレージでは申請のお手伝いを行っています。
補助金をしたいけど申請方法がわからない…など些細なことでも構いません。
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