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被削材を磁力で固定するのがマグネットチャックの役目。今回の動画を見て、あらためてマグネットチャックにはどういった種類があるのか気になり、ちょっと調べてみました。
まず、マグネットチャックは電磁チャック・永電磁チャック・永磁チャックの3種に分類されます。
電磁チャックは被削材の固定に電気を必要とします。大型化しやすいため、分厚かったり大きかったりするワークにも対応可能なのが特長です。
永電磁チャックは、被削材の着脱時に通電するのが特徴。省エネ仕様で発熱量も少なめ。精度の高い加工に最適です。
最後の永磁チャックは電気を全く使用しません。発熱の影響がないので水の中でも使えます。永電磁チャックと同様、高精度の加工に向いています。
このように、用途によって使い分けが必要なマグネットチャック。あなたの仕事にはどれが最適ですか?
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