World Robot Summit 2018が開催されます。




2020年のWorld Robot Summit(WRS)本大会の開催を前に、今年2018年は東京大会が開催されます。WRSは、ロボットの活躍が期待されるさまざまな分野において、世界中から集結したチームがロボットの技術やアイディアを競う競技会「World Robot Challenge(WRC)」と、ロボット活用の現在と未来の姿を発信する展示会「World Robot Expo(WRE)」とで構成されています。

名称World Robot Summit 2018(プレ大会)
会場東京ビッグサイト 東 6/7/8ホール
期間2018年10月17日(水)~21日(日)
※Japan Robot Week 2018と同時開催
主催経済産業省
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
ロボットは二つの課題をかかえていると9月26日付の日刊工業新聞に実行委員のインタビュー記事が掲載されていました。「第一は一つの機体が学習した結果を世界中の機体とシェアする技術基盤。第二はシステムへの信頼をユーザーと一緒に作っていく社会基盤の構築。ロボットはデータを蓄積して学んでいく。この途中でミスもする。ミスを許容し、データをシェア(分かち合う)する社会が必要だ」また、「いくつものタスクを抱えるロボットが社会から信頼される道筋を描けるようにチャレンジしなければならない」とのこと。今回の展示会ではどのような未来をみせてくれるのか興味深いです。




因みに当社においては10月17日(水)~19日(金)に東京ビッグサイトの東1〜3ホールで開催される製造業のデジタル変革を支える製品・技術が一堂に会する「デジタルものづくり2018」に出展いたします。ご来場の際にはお気軽にお立ち寄りください。

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