ものづくり補助金事業化報告の提出期限が迫っています。~その2~

過去に【ものづくり補助金】に採択された事業所においては、設備の導入、実績報告書の提出、補助金の受け取りだけで終わりではありません。

補助事業終了後5年間、補助事業の成果の事業化状況等について報告する義務があります。

それは、今年も忘れたころにやってきました。

平成28年度補正ものづくり補助金で申請書作成のお手伝いをして、初めて採択されたお客様から一緒に事業化報告の入力をして欲しいとの依頼があり訪問。

事業化報告・知的財産権等報告システムにログイン後、操作マニュアルに従って入力を開始。

報告の際に重要になるのが事業化段階の入力。

第1段階から第5段階まであり、どれか1つを選択しなければいけません。

選択した段階によるようですが、減価算出表の入力していこうとすると一旦、手が止まります。

当該事業の原価の入力と当該事業の減価算出根拠の適正な理由を記入していきます。

正直、根拠っていわれてもな~。

ってことで地域事務局に問い合わせしてもらい、お客様と話し合ってマニュアルに書いてある見本を見ながら何とか記入。

そして、完了することができました。

去年もお手伝いをしているんですけど、年1回のことなので忘れている・・・。




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