5Gを活用したビックデータの社内共有

こんにちは!

本日も5Gシリーズをお送り致します。

5Gでの情報共有

日刊工業新聞の一面より、JFEスチール社が5Gを利用して、設備情報を全社共有するという記事がありましたので、ピックアップしました。

下記のような流れで情報共有をするそうです。


◯製鉄所構内にローカル5Gを導入し、
 スマート工場化
       
◯設備に取り付けたセンサーから
 データ(温度、圧力など)を収集
       ↓

◯工場で収集したビックデータを
 通信会社の5Gを利用して全社に共有

 


前回もお伝えしましたが、5Gの「高速・大容量通信」を活かすことによって、ほぼリアルタイムで大きなデータをやり取りできるようになります。

離れた場所でも、リアルタイムに設備の状況を確認することができ、専門家ともデータのやり取りをして、故障やトラブルに即時に対応できる体制を整えるそうです。

今後は上記のような技術に加え、遠隔操作のロボットやAIも活用することで、工場のオペレーション全体を自動化できるようになるかもしれません。
そして、より安全な生産環境や働き方改革にも繋がっていくと思います。

 

このブログでは、ものづくりに関わることや最新技術について発信しています! 

過去の5Gシリーズも是非ご覧ください!

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