ウィズ・コロナで進むオンライン化

新型コロナウィルス感染症の影響で展示会の中止・延期が相次いでいますが、一方で展示会の「オンライン化」が進んでいます。
メーカーが独自で開催するオンライン展示会も珍しくなく、今後ますます増えていくことでしょう。

これまで最新機種や技術情報を得られる機会としてユーザーは展示会に足を運んでいましたが、オンラインで最新の機種・技術情報を得られるなら、忙しいなか会場に足を運ぶ時間やコストを削減できるし、出展者にとっても出展費用などの負担が減るため、両者にとって合理的といえます。

実機に触れたり直接会話できないという点で敬遠される方がいるかも知れませんが、最新のオンライン会議システムを使えば対面と遜色ない会話ができるようになってきています。

こういったオンライン化のなかで、DMG森精機ではオンラインでの「工作機械のデジタル立ち合い」を開始しています。

同社工場とユーザーをオンライン会議システムでつなぎ、出荷前の工作機械やシステムに取り付けた複数のカメラ映像をリアルタイムで確認してもらい、遠隔での立ち会いを行うものです。

当社テクトレージも、いち早くサービスのオンライン化を進めており、以前の記事でもご紹介していますように、「オンライン5軸加工プライベートレッスン」や「オンラインセミナー」 の配信を実施しております!!

新サービスもいくつか企画していますので乞うご期待です!!

ウィズ・コロナ時代を共に乗り越えていきましょう!!

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