VIDEFIT review
『マシニングセンタの穴あけ&タップ加工スピードを比較してみた。』

内容
スマホやパソコンと違って、簡単には性能比較できない工作機械。スペック表を見比べても、加工スピードを実感しづらいのが正直なところです。「それなら、自分たちでやってみようじゃないか!」というわけで、私たちテクトレージ社の技術チームが実験してみました。チャレンジしたのは、30番マシニングを代表するbrother社 S500X2とFANUC社 α-21LiB5 ADVによる、穴あけ&タップ加工のスピード比較です。
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感想
まったく同じNCプログラムと工具を使っていて、ここまではっきり違いが出ると思っていなかったので、意外な結果にとても驚きました。
この2機種では主軸のモーターの作りが違うので、そこが一番大きな原因になっているみたいです。
これからもっといろいろな機種や加工方法で比較検証を行い、皆さんの機械選定に役立つ動画も作っていければと思います。
