2020年「ものづくり補助金」の電子申請

電子申請に向けて準備

令和元年度補正・令和二年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」3次締切も令和2年8月3日(㈪)17:00に締め切られますが、4次締切の応募を検討している企業もあるのではないでしょうか。

ご存知の方々も多くいると思いますが今回のものづくり補助金の申請方法は電子申請となっています。

この電子申請システムを利用するためには、事前にGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。

ここは意外と間違いやすいので注意です!

電子申請マニュアルに記載されてもいますが、ものづくり補助金申請の場合は、あくまで「プライム作成」です。

たまにエントリー作成で登録してしまう方がいるようです。

GビズIDプライムの登録には、事前にワンタイムパスワードをSMSで受信するためのスマホ、携帯電話と印鑑(登録)証明書と登録印を準備しておきましょう。

情報を記入した申請書を印鑑証明書とともにGビスID運用センターへ送付します。登録承認メールが届きパスワードを設定すれば完了です。

ワンタイムパスワードがSMSで届く(イメージ)

電子申請システムにログイン

発行されたGビズIDプライムのアカウントIDとパスワードを入力してログインができるようになります。

ものづくり補助金総合サイトの電子申請から入れます。

「GビズIDプライムでログイン」をクリックして取得したIDとパスワードを入力してログインします。




申請内容の入力

ログインしたら通常枠か特別枠のどちらかを選択して会社情報や申請内容を入力していきます。

入力内容の詳細は公募要領や電子申請マニュアルに記載してあります。

が、入力する前には、ものづくり補助金総合サイトの公募要領のページにある「参考様式1 事前計画記載項目」に下書きとして書き込んでおくと申請の際に少し楽になりそうです。

また、添付書類の「申請要件」、「事業内容」、「加点要件」、「補足資料」の各資料はPDFファイルでの登録となります。

電子申請って難しいと感じる方もいるかもしれませんが、事前準備をしておけば、入力作業は手間なく意外と簡単にできると思います。

各補助金,助成金申請のサポート

テクトレージでは、ものづくり補助金をはじめとする各種補助金、助成金申請のサポートをトータル的に行っています。

申請をしたいけど、時間が無い。申請書に何を書いていいのかわからない。その様な企業のお手伝いをしています。

また、採択後の交付申請書類だけではなく設備導入後の実績報告書等、長期間に渡り多くの提出書類がありますが、これらについてもサポートを行っています。

ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 




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